移動運用での電源についての考察

運用するときは電源が必要だが、何がいいのか考えてみる。大きく二つに分けてみた。

なお、👍はメリット、👎はデメリットの意味です。

ハンディ機~数ワットの機種 (5W以下)

送信すると1A 台の電流が流れるもの。

  • 乾電池

👍 どこでも手に入りやすいし、安価

👎 無くなると再利用できない。低温時は性能落ちる。冬や山岳では注意。

  • ニッケル水素 エネループなど

👍 繰り返し使える。低温に強い。長期間放置しても自己放電が少ない。

👎 乾電池が1.5Vなのに対して1.2Vと低いので無線機との相性がある。

  • 鉛バッテリー シールドバッテリー

👍 安価。大電流に耐える。多少の過充電でもタフ。

👎 重い。液が入っているタイプは倒すとダメ。使ったらすぐに充電必要。

  • リチウム系

👍 軽量で容量大きい。メモリー効果がない(か、ほとんどない)

👎 一般に専用充電が必要

最近、LiFeタイプが人気あるよう。電圧が13V台であり。バイク用が安い。

車載機 ~50W

送信すると5~15A 程度の電流が流れるもの。

  • 直に車の鉛バッテリー

👍 停止中でも移動中でも配線そのままで楽。

👎 エンジンかけずに使うとバッテリー上がりの可能性。ノイズ対策必要のケースあり。

  • 鉛サブバッテリー

👍 ノイズ出ない。大電流取り出せる。

👎 管理が面倒。電圧低下にて無線機との相性あり。

12Vバッテリー2個直列で24Vとし、DCDCで13.8Vとする方法もあるが、効率、ノイズの面で対策できる方向け。

  • 発発 (発動発電機)

👍 回ってさえいれば電気の心配なし。

👎 騒音。臭い。ノイズ。

  • ソーラーパネル

👍 メンテナンス不要

👎 光が必要。面積と場所、設置。バッテリーか何かとの併用が必須。

現在のところ、モービル移動ではサブバッテリにソーラーパネルで充電しながら運用というスタイルで楽しんでいる。しばらく様子をみて更にベストな方法があれば試みたいと思う。

今年2018年の運用から

今年一年間、移動運用でソーラーパネルとサブバッテリーというスタイルで運用してみての感想であるが、夏のまだ日が強い日中はまだしも、それ以外の朝夕や秋以降の運用では、ソーラーパネルの発電量がぐんと落ちる。

100Ahのサブバッテリーなので簡単には電圧低下はしないが、それでも送信30W程度以上や、FMモードになるとやはり苦しい。

日光に合わせてパネルを向けてもいいが面倒である。そうなると車のエンジンかけての運用と併用になるときもある。

補充電の意味でアイソレータの使用も考えたいところです。

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