電気電子ハードソフト設計開発 

電子回路、ソフトウエア、制御盤などを含めた設計に於いて、長年携わってきた私であるが、同じ労力をかけても結果としては、あたりまえながら個人差が出てくる。そのあたりを考えてみたい。

向いている人とそうでない人

一般的ながら、以下のタイプは向いていると思う。あてはまる項目が多いほどいい。

元々その分野(例えば電気)が好きである

頭で考えて構築するのが好きである

いい意味で執着しない、同時に多岐に渡って配慮できる

今考えていることの2,3先まで考えることができる

周囲の意見を取り入れられる(これ大事)

今やっていることが無理ならサッと方向性を変更できる

ここぞと言うときに踏ん張りがきく

計画通りに進めることができる

不向きな人ほど、どんどん泥沼に入っていくんです。そして嫌になる。となると仕事進まない。(悪循環)

プロジェクト進行

どんな設計でも最初と終わりがある。自分のやっていることは全体のどの位置、どの程度の完成度なのかを把握したい。それが頭から離れるとよくないし、スケジュール上遅れたりする。

グループ内での協力

大概は複数人で進めることが多いと思う。その際、それぞれの分担をあらかじめ頭にいれておきたい。また、お互いいい意味で指摘し合い、協力したい。これがうまくいかないと険悪なムードになる。人にもよるが、自分の失敗遅れを他人のせいにする輩がいる。上げ足取りをする輩がいる。その時は正々堂々と自己主張したい。これも設計(人間の)のうち。

今から始めたい、または勉強したい方へ

どこまでやるかにもよるが、やる気と好奇心があればなんとかなると思う。基礎的なことも当然必要だが、実践第一だと考えている。実際の失敗、苦労、現場での作業、客先とのやりとりで得るものは多い。晴耕雨読という熟語があるが、晴耕(=実作業)雨読(=基礎勉強)と考えたい。実作業を終えて家に帰ったらなにもしない、というのでは前進しない。日々勉強である。

最初はなかなか思うように勉強できない、勉強してもなんだか実になってない、と思うことがある。しかし、確実にあなたの頭では技術は進んでいる。ある日、霧の中から跳び出したように、なーんだ、そんなことか、と思う日がくるぞ。

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