アンテナ考 CR8900

今年夏前に入手したアンテナにCR8900がある。

10m,6mから2mにこの一本で出られるモービルホイップだったのでこれは面白いと思った。

特徴

実際にどれくらいの局が使っているのかはわからないが良し悪し含む特徴をあげると次の通り。

  1. 28MHz(10m)、50MHz(6m)、2m,0.7mにこれ1本でOK
  2. トップに近いセンターローディングで飛びはいい(おそらく)
  3. 先端のエレメントの出し入れで28MHzの共振微調整ができる
  4. 50MHzの調整はできない。(ここがネック)
  5. トップヘビーなので軟弱な基台には無理
  6. 根本で折り曲がる構造なので、高さ制限のある場所へは手動にて対応できる

改造

このアンテナは50MHz帯の調整ができない。しかし、ネットを検索するとあるわあるわ。

50MHzは延長コイルとトラップコイルを使った形式であり、延長コイルの巻き数などを調整すると可変できる。

当然ながら、改造するとメーカー保証が効かないので注意。しかし、初期不良以外はないのがほとんどなので、覚悟を決めた局はどうぞ。

手順は、給電部側に近いところを改造することになる。次の画像のオレンジ部分の給電部寄り。

ここの巻き数を増減して確認する。

巻き数多くすると → 周波数下がる(反対に少なくすると周波数上がる)

コイル間空けると → 周波数上がる(反対に密だと周波数下がる)

改造部↓

下は28MHz部分であり、50MHz改造はこの左側の映ってないコイルなので注意↓

上の画像は28MHzの調整部分。普通はイモねじで調整するのでこんな改造は不必要。

自分はあれこれ触りまくったのと、トップの調整エレメントを切りすぎて短くなったので仕方なくここを改造する羽目になった。ここを見ている皆さん、真似しないようにね。

感想など

正直改造しすぎて疲れた。

あと、モービルに取り付けて走行すると、基台が柔だったので走行中の振動で自動で折れ曲がり、慌てたことがあった。

現在はしまってあるが、来年のEsシーズンにはまた登場するつもりです。

 

 

広告