ワイヤダイポール 3.5→7/14/21MHz トリプルバンド

このワイヤダイポール(以下WDP)ほど変更、手直ししているアンテナはあまりない。

ちょっと前に制作したWDPである。

しかし、3.5MHzのみ調整できないというか、どうしても地上高の問題と電線を引き回す場所が確保できなかった。

それでは勿体なので3.5MHzを7MHzとする改造を行った。3.5MHzはまた今度です。

電線変更

7MHz化するとき、延長コイルは不要なのでまずはそれを除去した。

そこに今回追加のワイヤーをB端子で延長した。B端子というのは裸圧着端子の一種で、電線同士を接続するもの。

本当はトラップコイル取り付け部から交換するのがいいのですが、手間を省くためです。一応テープを巻いて防水した。

調整

こんな場合の調整としては電線を長めにしておき、徐々に短くするというのがセオリーです。波長は40mとして片側は10m、トラップコイルまでは約5mなので電線は片側5mとした。

アンテナアナライザ、屋根の上、庭木のアルミ梯子の上。この3点を行き来した。屋根の上はわかるがなんでアルミ梯子が出てくるかというと、エレメントの片側はなんと庭木、カリンのてっぺんを這っているため。性能はこれでもある程度出るはず。

やっててわかったのだが、トラップコイルに2m程度コイルを巻いてあるので、それが延長コイルとなっているようである。なので当初用意した5mではなく3mくらいで7MHz帯に共振した。

しかし今回もやってしまいました。要は切りすぎ。ぼーっとしていて共振点が7.4MHzあたりになった。また電線追加して7.2MHzあたりとした。

ただ、地上高が最低で4mくらいなのでSWRはよくて1.6あたり。あとはチューナー頼りで行うこととした。

性能はいかに

早速出てみた。午後のコンディションはまあまあかなと言った様子。国内局がそれなりに聞こえる。9エリアからは1,5,6,7,8あたりが59。

秋田県能代市、台北と59でした。

これで当面は遊べそうです。

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